発売日
2009年10月2日
画像素子
有効画素数約1800万画素・22.3×14.9mmCMOS
処理エンジン
デュアルDIGIC 4
ISO感度
100〜6400(50〜25600)
シャッター
1/8000〜30秒・B
測光方式
評価測光,部分測光,スポット測光,中央部重点平均測光
露出モード
プログラム,シャッター優先AE,絞り優先AE,マニュアル
AF測距点
19点(位相差AF)
連続撮影速度
8コマ/秒
動画機能
あり
ファインダー
視野率100%,倍率1.0倍
モニター
3.0型TFT式(92万ドット)・ライブビュー対応(コントラストAF可)
フラッシュ
内蔵・GN12(ISO100)
記録媒体
CFカード(UDMA対応)
サイズ
148.2(W)×110.7(H)×73.5(D)mm
820g(本体のみ)・910g(バッテリー,メモリーカード含む)

EOS 5DmkIIを購入後,フルサイズ一本でいこうとEOS 40Dを売却した.しかし5DmkII一台体制では故障時など困る.そこでサブカメラの購入を計画.フルサイズをもう一台購入は厳しい.その頃ちょうど発売されたのがEOS 60Dと7D.Canonは鳥撮影用なのでサブカメラは望遠に有利なAPS-Cサイズのカメラでいいだろうと妥協し,結局EOS 7Dを選んだ.
 
スペック的には申し分ない.ただサブ機とするにはちょっと重いのが気になった.EOS 5DmkIIより10g重い.
 
センサーはAPS-Cサイズであるが,それ以外はEOS 5DmkIIと同等もしくはそれ以上のスペックである.有効画素数は1800万画素でEOS 5DmkIIより少ないが,アマチュアにはちょうどこれぐらいがいいかもしれない.多すぎても処理に時間がかかる.
 
5DmkIIとの使用感での大きな違いはやはり連写であろう.鳥の撮影ではシャッターチャンスを逃すまいと連写をするが,フィルム時代と比べフィルム代,現像代の心配がないので連写を多用することが多くなった.その分写真が下手になっていくように感じるのは気のせいだろうか.
 
操作性では若干ボタン配置が変更しているがほとんど5DmkIIと同じ.UIもほぼ同じ.シャッターボタンの押したときの感覚も5DmkIIとほとんど同じ.これは嬉しいことだ.(細かなカスタマイズ設定は説明書片手に…)
 
ただいただけないのが5DmkIIも同じだがモードダイヤルが簡単に回ってしまうこと.移動中やバックからの出し入れの際モードが変わってしまうことがある.苦情が多かったのだろうか,ロック付きダイヤルに変更するサービスを行っている.7Dと5DmkIIともにロック付きに変更してもらった.なおこのサービスは有償で10500円かかった.
 
AFは19点で5DmkIIより多いものの,動体撮影を考えると,ちょっと中途半端.1Dシリーズが61点であり,少なくともその半分の30点は欲しかった.結局また中央1点のみ使用している.またAFモードにスポットAFがある.
 
フォーカシングスクリーンはMFでは若干山を掴みづらい.さらにスクリーンは交換できない.サービスセンター持ち込みでもいいから交換できるようになると嬉しい.(純正でなければネットで7D用のスクリーンを売っている.自分で交換もできるらしい.ならばなぜ純正スクリーンはないのか?)
 
画質は1800万画素でも十分高精細な描写だ.高感度について5DmkIIよりやや強いかな.個人的には常用感度はISO1000までとしている.
 
5DmkIIとの併用で問題はやはりセンサーサイズの違い.5DmkIIとの併用では広角〜標準のレンズを2系統準備する必要が出てくる.単焦点レンズの充実はまだ不十分だけど,最近はAPS-Cセンサー用レンズも充実してきており,必ずしもフルサイズセンサーにこだわる必要はない.今後はフルサイズにするかAPS-Cサイズにするか迷走はじめた.ただ気になるのはメーカーはフルサイズへ向かうような動きもあり,悩むところだ.