発売
2012年6月15日
画像素子
有効画素数約1200万画素・1/2.3型CMOS
レンズ
4.5〜18mmF2〜4.9(7群9枚)・35mm判換算25〜100mm相当
最短撮影距離
60cm(スーパーマクロ時1cm〜60cm ズーム固定)
ISO感度
100〜6400
シャッター
1/2000〜1/4秒(夜景モード最長4秒)
測光方式
評価測光,スポット測光
露出モード
プログラム,シーンセレクトAE
動画機能
あり
防水機能
あり(JIS/IEC保護等級8級相当)
手ぶれ補正機構
あり(センサーシフト式)
フラッシュ
内蔵
モニター
3型有機EL(61万ドット)
記憶媒体
SD/SDHC/SDXC(Eye-Fi対応)
内蔵メモリー 7.9MB
サイズ
111.5(W)×66.5(H)×29.1(D)mm・230g(電池・カード含む)

小笠原旅行に水中カメラを持っていくことにした.OLYMPUSのXZ-1をハウジングに入れて撮影することを考えたが,ハウジングはやはり大きい.以前OLYMPUSのμ770を持っていたが,画質的に納得がいかず手放した経緯がある.防水コンデジにはいい印象がない.

以前は防水コンパクトデジカメといえばOLYMPUSの独擅場のイメージがあったが,今では各社が防水カメラを出している.どれも同じようなスペックでいまいちな感じ.センサーサイズも1/2.3型,ズームレンズも同じようなスペック.1インチセンサーの水中カメラとか大口径レンズ搭載の水中カメラが出れば結構売れるような気がする.

そんなことを考えていたらOLYMPUSからF2.0レンズを搭載の水中カメラが発売となった.センサーサイズこそ普通のコンデジレベルであったが,旅行出発まで時間もせまり,ちょっと衝動買い的に購入してしまった.

OLYMPUSのTシリーズのフラッグシップ機.防水防塵,耐衝撃,耐荷重,耐低温についてはOLYMPUSは以前からの得意分野.不安はない.

このTG-1の売りは明るいF2.0のレンズだ.レンズの明るさは他社の水中カメラより1〜2段明るい.しかし望遠側は他社製品とほとんど変わらず暗い.F4.0までに納められれば評価もさらにアップしただろう.

レンズはボディ中央にあり一見ストレートな屈折式光学レンズを搭載した普通のコンデジのように見えるが.レンズは屈曲式で従来のTシリーズと同じだ.ズーミングしてもレンズの突出はない.

画質はμ770との比較では断然よくなっている.ここ数年のセンサー性能の向上には目を見張る.もちろん一眼やXZ-1には及ばない.特に地上での撮影ではシャープさがない感じがする.しかし水中での撮影となると選択肢は狭まり,あまり贅沢は言えない.当分水中撮影はこのカメラで十分だ.