TamronのMFレンズはアダプトールという特殊なマウントシステムを採用していた.マウント部分が交換でき,Canon FD,Nikon F,OYMPUS OMなどのマウントが用意されていた.マウントが交換できることで1本のレンズを複数メーカーのカメラで使える夢のようなシステムだ.(現行AFレンズには採用されていない.)

TamronMFレンズは鏡胴に凸凹が少なく円柱状のデザインのものが多かった.このデザインは未来的な感じがして好きだった.AFレンズになってからデザインが変わり,ちょっといただけない感じ.Tamronから離れていったのにはデザインの変更も大きい.(やっぱり見た目って重要ですよね.)
 
最初に購入したのが55B.いわゆるレフレックスレンズ.SIGMAやTokinaなどからも同様のレンズがでていたが,断然Tamronの500mmが格好良かった.それまでは伯父に買ってもらったメーカー不明の300mm(F値は5.6?)をOM-2に付けてでバードウォッチングをしていた.高校の時このレンズを購入.勉強そっちのけ鳥を追いかけていた.
 
大学に入って200-500mmの31Aを購入.この頃は55B,31AとTamronのメインレンズであった.
 
他にもTamronには当時から他社と比べ高ズーム比レンズや17mmの超広角や180mmF2.5など意欲的なレンズも多かった.今のSIGMAのようだった.
 

   
   

Tamron SP 500mm F8(55B)

レンズ構成
4群7枚
最小絞り
8(固定)
最短撮影距離
1.7m
フィルター径
30.5mm(後部)
サイズ
84(D)×91.5(L)mm・575g

Tamron SP 17mm F3.5(151B)

レンズ構成
10群12枚
最小絞り
22
絞り羽根枚数
5枚
最短撮影距離
0.25m
フィルター径
82mm(フード併用)
サイズ
71(D)×47.5(L)mm・323g


Tamron SP 180mm F2.5 LD [IF](63B)

レンズ構成
7群10枚
最小絞り
32
絞り羽根枚数
8枚
最短撮影距離
1.2m
フィルター径
77mm
サイズ
81.5(D)×124(L)mm・856g

  ※タムロン創立35周年記念モデル.

Tamron SP 35-105mm F2.8 Aspherical(65A)

レンズ構成
14群17枚
最小絞り
32
最短撮影距離
1.0m
フィルター径
67mm
サイズ
72(D)×97(L)mm・624g

Tamron SP 35-210mmF3.5-4.2(26A)

レンズ構成
12群16枚
最小絞り
22
最短撮影距離
0.3m
フィルター径
67mm
サイズ
73(D)×125.7(L)mm・931g

Tamron SP 200-500mm F5.6(31A)

レンズ構成
10群14枚
最小絞り
32
最短撮影距離
2.5m
フィルター径
43mm(差し込み)
サイズ
105(D)×365(L)mm・2780g