雪化粧のパシフィコ

去年は来なかったので2年ぶり.
今年は14日から15日の大雪で15日は開催中止.16日に行ってきた.朝みなとみらいに到着しマックで食事をとろうと入ったがマフィンが切れてホットドックも無いと.マックグリドルとホットケーキのみ.首都圏の流通は麻痺状態.

OLYMPUS
E-M5,E-M1と元気そうなOLYMPUSであるが,鳥の撮影には高性能な超望遠レンズが欲しいところ.直前に正式発表のあったMZD ED 300mm F4 PROのモックアップがケース内展示してあった.このモデルを見る限り結構コンパクトでよさそう.物欲がMAXです.2015年発売予定.15年のいつ頃になりそうかはスタッフもわかりませんとのこと.

同じケースには同時に開発発表のあった7-14mm F2.8 PROもあった.こちらは大柄な印象.PROシリーズは画質優先なので大きくなるのは仕方がないにしろ,もうちょっと頑張って小さくして欲しい. スタンダードシリーズとの差が大きすぎの印象を持つ.PREMIUMシリーズでもズームレンズを展開して欲しい.

そのPREMIUMの新製品のMZD 25mm F1.8はすぐに購入したいほど.外観の質感もいいし,何より寄れる.F1.8なのでボケを生かした撮影が楽しめそう.25mmにはLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4があるが悩むところ.コスパはMZD25mmのほうが上.

もう一つの新製品のMZD ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ.とにかくコンパクト.自動開閉キャップも良かった.はじめからレンズに組み込んでも良かったのではと思うほど.こちらもPanasonicから12-32mm F3.5-5.6がライバルとして新発売.スナップには40mmまでの望遠があった方がいいかな.

こういったコンパクトなレンズはコンパクトなボディで使いたい.E-PMシリーズの新製品の発表はなかった.スタッフに尋ねても,今後の予定についてはわかりませんとのこと.ぜひPanasonicのGMに対抗できるようなコンパクトなボディを出して欲しい.GMは手ぶれ補正機構が付いていないんだよな.

SIGMA
開催直前にDPシリーズの後継機が発表された.センサーが新型になったようだが,それ以上に衝撃だったのがその外観.正直これはないだろう.

DPがそこそこ売れた(と思う)から変に自信を持ったのか,ちょっと方向性を見失っているのか.DPはあくまでも“コンパクトカメラ”であって,ユーザーが求めるのはあくまでコンパクトさではないだろうか.DPが売れているとしたら,それはセンサーの御陰で,コンパクトカメラとしてはデザインや操作性はダメダメカメラであることを開発陣は肝に銘じるべきだ.スタッフに聞くとこのデザインはほぼ決まりといっていた.残念.

これはコンパクトカメラではなく,新しいカテゴリーのカメラとして,ぜひ今までのDPシリーズも発展展開していって欲しい.

センサーは新開発で単純な3層構造ではなくなった.単純に考えると従来の3層構造センサーをさらに改良発展させた方がいいような気がするが,どうなんだろう.他社も3層センサーを研究しているだろうし,変なことをするより王道をいって欲しい.この辺でも方向性を見失っているのではないか心配だ.

操作性については触ってみないとわからないが,タッチコーナーは満員御礼のようでスルー.

レンズでは新しい情報はなし.Tamronが600mmまでの望遠ズームレンズを出してきたので,SIGMAも500mmの望遠ズームレンズをリニューアルしてくると思うが,まだ発表にまでは至っていないようだ.

Canon
これといった注目新製品はなし.今冬季オリンピックの最中.きっとそこで100-400mm後継レンズなどが試されているのでは?オリンピックが終わってから何らかの発表があるとの噂もあり,もうちょっと待ちましょう.

SONY
α7ユーサーになったので,ちょこっとレンズを試してみた.FE70-200mm F4 G OSSは結構コンパクトで軽量にできあがっている印象.α7に付けても違和感はない.購入予定はないが,今後のEマウントフルサイズカメラの発展次第ではシステムを構築してもいいかもなんて気にもなってきました.

Panasonic
すでに発売になっているGMをいじってみた.Panasonic嫌いなので注目していなかったが,さすがにここまで小さいと,ちょっと気になりだした.最近PenからOM-Dとなり,ちょっとスナップには大きくなりすぎた.E-PM後継機もはっきりせず,GM導入もありかな….さらに電子シャッター搭載も大きなポイント.全くといっていいほど音がしない.店内での撮影などでは周りの人に迷惑にならない.
ただ手ぶれ補正機構がボディー側に搭載されていないのがネックとなりそうだ.もう少しE-PM後継機が出るか見守ろう.OLYMPUSさん頼みますよ.

レンズではLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. Power O.I.S..格好いいですね.ぜひE-M1に付けてみたいです.でも値段が…

Nikon
D4Sの参考出品があった.Nikonユーザーではないので直接関係はないが,Nikonが発表となるとCanonもフラッグシップ機の発表も近いのではないか?
それにしても元気なNikonがうらやましい.

RICOH
PENTAXブランドで645D 2014が発表された.これも購入の予定は200%ないのでスルー.

FUJIFILM
X-T1のハンズオンコーナーは長蛇の列.EVFの表示速度が非常に早く,表示タイムラグは0.005秒.覗いてみたかったが,購入予定はないのでスルー.OM-DにもこのEVFを導入して欲しいです.

TAMRON
最近発売された150-600mm F5-6.3 Di VC USDは鳥の撮影によさそうだが,個人的にはこのクラスのレンズは手持ち撮影を前提に考えている.400mmクラスまででもう少し軽量のレンズ.期待しているのはEF100-400mmの後継レンズ.
将来いよいよ体力の限界を感じ500mmF4クラスのレンズを持ち歩くことが大変になったら,こういった500〜600mmクラスのズームレンズもいいだろう.でも500mmを購入したばかりだし,しばらくは重いレンズを担いで行こう.

Tamronの十八番,高倍率のズームレンズも発表があった.150-600mmズームレンズ同様金色リングがなくなり,落ち着いたやや暗めのシルバーリング.やはり金色リングは不評だったようだ.

この手のズームレンズで困るのがフルサイズ機とAPS-Cサイズ機の二刀流の場合.SIGMAではAPS-Cサイズ用レンズがフルサイズ機に普通に装着できる.ただ四隅が欠けてしまうのは当然.ただズームレンズの場合,少し望遠側にズーミングすると欠けることがなくなる.Tamronではどうだろうか.フルサイズ機に装着できれば,16mmスタートなので24mmあたりから欠けずに済むのではないだろうか.ブースでは試せなかったが,きっと誰かが試してくれるでしょう.

ところでμ4/3用レンズはどうなったのでしょう.スタッフに聞いたがまだ開発中ですと苦笑いしていた.

COSINA
Voigtlanderブランドではα7用のHELIAR 40mm F2.8 VM For VM-E Close Focus Adapterが参考出品されていた.沈胴レンズでヘリコイド付きのマウントアダプターでフォーカシングをするようだ.ちょっと面白そうだけど,写りはどうなんだろう.

ZEISSブランドではOtus 1.4/55が展示.お値段42万5000円也(税抜)

Kowa
マイクロフォーサーズ用単焦点レンズを発表.8.5mmF2.8,12mmF1.8,25mmF1.8の3本.特に気になるのが8.5mm.歪曲がよく補正されているみたいだ.あとは周辺減光などどうなんだろう.

その他
TOASTでは昨年展示のあったDeliciousは今年は展示なし.スタッフによると開発は継続中とのこと.一安心.超期待しているので,ぜひ発売間で漕ぎ着けて欲しい.

Kenko Tokinaでは新しいポータブル赤道儀の試作機が展示.他社からコンパクトな軽量赤道儀が発売され,やはりスカイメモより小型のものの要望が多かったのだろうか.

Vixenではパーツ分解のできる新しい赤道儀が出品.五島光学のマークXを思い出す.組み合わせ次第ではコンパクトな撮影用赤道儀になる.印象としてはGP2の後継機でポラリエより上のクラスになりそうだ.Kenkoのスカイメモの対抗馬になるのだろうか?