釧路湿原(タンチョウ)



釧路湿原といえばタンチョウ.通年観察できるが,やはり冬がいいだろう.おすすめポイントは雪裡川のタンチョウのねぐらと阿寒丹頂の里.

雪裡川のポイントは釧路から鶴居村に向かう途中,コッタロ湿原方面への脇道に入ったところ.橋の上から観察となる.日の出前には準備をして日が昇るのを待つ.十分な防寒を忘れずに.

最近は観光バスで来るグループもあり,撮影では場所取りが大変だ.

阿寒国際ツルセンターでは日中の撮影となる.ここでは餌付けしており,結構近くまで来ることがある.なお当施設は有料である.

そのほか餌付け保護しているところとしては鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリがある.

LinkIcon阿寒国際ツルセンター
LinkIcon鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

-Mar.2011

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 天売島

天売島はオロロン鳥の繁殖地として有名だ.以前は何万羽いたらしいが漁業の網の犠牲なり激減.現在では16羽(2010年)が飛来するにすぎない.代わりに現在ではウトウの繁殖地として有名だ.

島を一周する道がある.約3時間.海岸や沖の海鳥の観察や草原性の小鳥を見ることができる.
渡りの時期には小鳥類も多く立ち寄るそうだ.島の中央部に遊歩道が整備されている.また天売灯台までの道でも草原性の小鳥がよく見られる.

ウミガラスは赤岩で繁殖している.しかし見るのはなかなか難しい.船で見に行くのが一般的だ.それでも見られるとは限らない.その他ケイマフリやウミスズメが見られる.

ウトウは穴を掘って繁殖する.日中は沖で魚を捕っているが夕暮れとともに巣に帰ってくる.シーズン中ウトウナイトウオッチングツアーがある.宿から赤岩まで往復してくれる.
黒崎海岸沖には岩礁があり,海鳥が休んでいる.ウミウが多いようだ.

鳥以外に冬ゴマフアザラシが来る.一部は夏まで居座るようだ.赤岩付近やゴメ岬沖の岩礁で見かけた.

アクセス
羽幌からLinkIcon羽幌沿岸フェリー利用,約2時間(高速船の場合約1時間)

羽幌までは旭川から車で2時間30分から3時間
札幌からはLinkIcon高速バスも出ている.

その他
天売島の情報はこちらのLinkIconHPLinkIcon羽幌町観光協会から.
チャーターボートについては地元で活動されているLinkIcon寺沢氏のHPから.

-Jun.2010

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 羅臼(冬)

なんといってもワシ.船で観察・撮影できる.おすすめは民宿まるみの船.撮影の際エンジンを止めてくれる(他の船もそうしてくれるかは不明)撮影時エンジンが掛かったままだと,震動でぶれてしまう.
ちょっと残念なのは観光のため餌付けしていること.その御陰で近くで観察・撮影できるのだけど….撮影はAPS-Cサイズセンサーのカメラなら300mmクラスのレンズで手持ち撮影がいいだろう.アップを撮るなら500mmクラス.

出航は日の出前5時頃.羅臼に前泊が基本.

LinkIcon羅臼の宿 まるみHP
LinkIcon知床ネイチャークルーズHP
LinkIcon観光クルーズはまなすHP
LinkIconゴジラ岩観光HP

-Mar.2011

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 根室半島(冬)

流氷の時期,根室半島にも氷が回り込むことがある.海面が閉ざされ,半島の港,漁港のわずかな水面に鳥が集まり,近距離で観察できる.特に天候が悪いときがいいようだ.車からの観察なら,鳥の方も逃げないで近づくことができる.
なお漁港での観察では漁師の方の仕事の邪魔にならないように注意したい.

半島先端の納沙布岬からも沖の海ガモが観察できる.

半島西には春国岱がある.約8kmに及ぶ砂州である.その入り口にネイチャーセンターもあり,情報収集に利用できる.
なお夏にはクマゲラが見られることも.(随分前だが一度見たことがある.)

春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターのページ→LinkIconHP1, LinkIconHP2

-Mar.2011